
nuy
by native flower Haiji
This artwork
炎と命の循環
近年、気候変動による山火事が世界各地で報告されています。オーストラリア原産のネイティブフラワーの中には、山火事を契機に初めて種子を放つものが存在します。
こうして生まれた新しい世代は、焼け野原となった日当たりの良い土地に芽吹き、灰を養分として力強く成長を遂げます。
ネイティブフラワーの生態を初めて知ったとき、山火事という逆境に屈することなく世代を繋げる、その生命力の高さに感動しました。
その圧倒的な存在感に魅了され、気づけば屋号にその名を取り入れていました。

蝦夷鹿角×ネイティブフラワー
nuyは、アイヌ語で「炎」を意味します。
炎は、人々が抱く「情熱」や「挑戦」の象徴です。
ネイティブフラワーは、その情熱を次世代へとつなぐ「チャンス」や「繁栄」をもたらす種子を生み出します。
また、古来より鹿は神の使い「神鹿(しんろく)」として崇められ、その鹿角は魔除けとして珍重され、幸運を呼び寄せる存在でもあります。
このアート作品を通じて、試練や困難を乗り越えた先に新たな可能性と成長が生まれること、そして皆さまに力強いエネルギーとインスピレーションをお届けできることを願っています。
Artist:Manami Ogino
native flower Haiji
札幌市南区の自然豊かな住宅地にnative flower Haiji〈ネイティブ フラワー ハイジ〉はあります。
窓から見える美しい景色に季節を感じながら今日も花を束ねています
贈る人と贈られる人の笑顔を想いながらその日の為だけに花を仕入れ形を作っていきます
お客様の想いをたくさん聞かせてください
思い出やメッセージ、その1つ1つを花にして最高の花贈りをお手伝いいたします
誰かを想う気持ちを大切にしたいから、営業時間も作り置きの商品もありません
native flower Haijiはそんな花屋の隠れ家です
Profile
荻野 愛美 (Manami Ogino)
北海道札幌市出身。nuyおよびnative flower Haijiのフラワーアーティスト。生花店にて20年勤務後、2015年に独立。当時まだ日本でも希少だったネイティブフラワーに魅了され、2018年に屋号を「native flower Haiji」へ変更。 自宅兼アトリエにて制作活動を行っている。ネイティブフラワーと鹿角を組み合わせた、鮮やかでダイナミックなデザインが人気。 その独自の世界観と圧倒的なデザインセンスは様々な分野のアーティストを始め多くのファンから支持されている。
hamibito (Erisa Kishioka)
北海道札幌市出身。nuyおよびnative flower Haijiのブランディングディレクション担当。大学中退後、多業種でカスタマーサポートからプロジェクトリーダーまで複数の職種を経験。 その後、東京へ移住し、金融システムコンサルティング会社でシステム導入コンサルタントに。結婚を機に退職・帰札後、前職の経験を活かし、「hamibito」として、インターネットを中心とした営業・業務支援、WEBサイト導入などを提供。
Media Appearances and Related Activities
メディア出演など
- えんれいしゃ出版2020年「poroco」2月号掲載
- エイムック出版「札幌本」掲
- NHK「ホットニュース北海道」(2023年8月)出演
ワークショップなど
- 2019年1月 オステリアイル・ドーノ札幌店にてワークショップ開催
- 2019年2月 ルトロワ札幌店にてワークショップ開催
- 2024年9月 会員制BAR陽炎にて鹿角ライブパフォーマンス
Portfolio
蝦夷鹿角×ネイティブフラワーこの作品を通じて、試練や困難を乗り越えた先に新たな可能性と成長が生まれること
そして皆さまに力強いエネルギーとインスピレーションをお届けできることを願っています。